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悪性リンパ腫とは、リンパ系の組織から発生するガンです。 リンパ系組織とは、ヒトの免疫システムを構成するものです。 リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、 扁桃腺(へんとうせん)等の組織・臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、 その中を流れるリンパ液からできています。 血管が全身に張りめぐらされているように、 リンパ管が人間の体には張りめぐらされています。 この中をリンパ液が流れています。 このリンパ液は、からだの組織と組織の間にある液体が集められたものです。 リンパ節とは、全身に張り巡らされているリンパ管が合流する所です。 主に首・わきの下・足の付け根などにあります。 リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。 リンパ系組織は全身にめぐっているので、 悪性リンパ腫(特に非ホジキンリンパ腫)は、全身で発生する可能性があります。 悪性リンパ腫には、大きく2つに分けることができます。 ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫です。 ホジキンリンパ腫は日本では少なく、約10%と少数で大半が非ホジキンリンパ腫となります。 日本では、年間約10,000人が発症するといわれ、徐々に増加傾向にあります。 ホジキンリンパ腫は20〜30歳代に多く、非ホジキンリンパ腫は60歳代、 主に高齢者に多いといわれていますが、若い方や子供も発症することがあります。 悪性リンパ腫の症状には、 主に、発熱、全身の倦怠感、体重減少、寝汗、発熱、全身のかゆみなどがあげられます。 |